新茶のご予約を受付ております。5月20日販売開始予定です。

FAX注文用紙を印刷してご利用ください。

茶葉の香りと風味をストレートに味わえる玉緑茶です。
玉露と違い高い温度のお湯で抽出できます。さわやかな苦みとコクがあり、食事にもよく合う味わいです。
南九州で長く飲まれてきたお茶ですので、お客様からは「懐かしいお茶らしい味」とご好評をいただいております。
お茶の製法は、茶葉を蒸す、揉捻、乾燥と作業を行いますが、気温や湿度と茶葉の水分量によっても影響を受けやすく、製茶の作業時は茶葉の状態を細かく確認しながら行います。

焙煎にこだわった、ほうじ茶です。
通常のほうじ茶は、二番茶などを使用しますが、民宿川原では玉緑茶をそのまま「ほうじ茶」に仕上げております。
低めの温度で時間をかけて焙煎しますのでお茶の風味を残したまま「ほうじ茶」として楽しめます。お湯で淹れていただくと黄金色の美しい色と茶葉がもつ独特の甘みがあり、風味も香ばしく自慢のほうじ茶です。
乳製品との相性がよく、民宿のお客様には「ほうじ茶プリン」を作ってお出ししています。
他にも、シンプルにゼリーにしたり、シフォンケーキに混ぜ込んだりとお茶として飲む以外にも用途が広がる「ほうじ茶」です。

緑茶をもっと若い世代のかたに飲んでいただくためにバラの花をブレンドしました。
緑茶の味とハーブであるバラの花びらはよく合います。立ち上るバラの香りは高温のお湯で抽出することが必要ですが、玉緑茶は南九州のお茶の特性である「高温での抽出」が可能であるためこのブレンドが実現しました。
バラの花びらには、美肌効果や疲労回復の作用があり女性のお客様に好評です。見た目もかわいらしく、お土産として人気の商品です。
尚、ブレンドしているバラの花びらは、株式会社南阿蘇農園から仕入れています。自社ブランドの店舗（ティーハウス）や百貨店などでも取り扱われている商品です。

カフェインの少ない、ほうじ茶に生姜をブレンドしました。
飲んでいただくと、ぽかぽかと身体の内側から温まってきます。朝の目覚めの一杯ですと心も身体もすっきりとしてきますし、食事の前に飲むと胃が温まり消化を助けてくれます。
おいしく健康な毎日の願いを込めてブレンドした「生姜ほうじ茶」です。